男性の就活向きの髪型は爽やかで清潔感のあるスタイルを!
今回は、男性が就活する際におすすめのヘアスタイルをご紹介します。就活には何よりも清潔感が大切ということ、社会人として働く準備ができていると思われることが大切ということです。
短時間の面接で、就活生の見た目の印象は大事なポイントになります。これは、就活に限らず一般社会人として様々な場面で大事なことであるのは明白でしょう。
就活中の男性におすすめの髪型3つのポイント
ポイント1 短く、おでこと耳周りを出す。眉は隠さず、さわやかな短髪で
ポイント2 ナチュラルな黒髪で
ポイント3 ワックスなどのスタイリング剤は少量を清潔感を出すために使う
就活には、ヘアカラーは厳禁です。自然な黒髪がなにより1番です。その上で、前髪が重要です。
前髪の長さは眉毛に掛からない程度にしてサイドに少し流してあげることで、おでこを出せるので、より清潔感を演出できます。前髪が長すぎると、「爽やかさ」が出ません。
前髪が長いと「暗い印象」や「だらしない印象」を持たれることになりかねません。「爽やかさ」「清潔感」「フレッシュ感」を出すためにショートヘアにしておでこを出して、清潔感を与えられるようにしておきましょう。
前髪が長めの場合は、6:4 または7:3 に前髪を分けて、額に落ちてこないように、少量のスタイリング剤で固めておきましょう。
就活時に避けた方がいいヘアスタイルは?
1・毛束感のあるパーマスタイル・・・職種によっては、大人の男性に個性的な雰囲気を与え、おしゃれな大人な男性という感じになり、素敵ですが、こと就活には冒険の髪型になってしまいます。毛束感を強調したスタイルは、ひと昔前の古臭く子どもっぽい感じなりがちです。外国人風のくせ毛パーマも、ホントはおしゃれでワイルドな男を演出できるとは思いますが、このまま面接に行くと、不潔な印象を持つ、面接官もいるでしょうから、おススメできません。
2・坊主スタイル・・・顔立ちが彫の深い人だと、少し強面系になりますし、幼いお顔立ちに人だと、学生さんになってしまいがちです。トップの髪の長さを少し長めに残した坊主スタイルなら、若々しい健康な感じになり素敵ですが、これも就活の場合、職種によっては良いとは言えないスタイルになります。
3・ロングスタイル・・・耳が隠れるようなロングなヘアスタイルは基本、どんなにおしゃれなヘアスタイルでも、就活には向かないヘアスタイルになるでしょう。
4・オールバック・・・一見、額がすっきり出てさわやかに思えますが、額を7割見せるくらいならとても好印象になりますが、全部バックに流すと、威圧感の出るスタイルになって就活では失敗です。新卒は、謙虚で清潔感のある爽やかな印象の方が好まれる場合が多いです。
5・ツーブロック・・・最近は大変メジャーなスタイルで、芸能人や韓国スターのヘアスタイルもこれをアレンジした、マッシュヘアや重めの前髪が流行しています。ただし最近のはなしなので、面接官が年配の人の場合、ブロック部分が目立つ場合は良くない印象を与えることも考えられます。
サイドの刈り上げの位置によっても印象は変わりますし、どれくらいの長さにするかによっても、雰囲気は大きく違ってきます。同じツーブロックでもブロック部分を大きく出している場合もあれば、上から髪をかぶせるようにして隠し、ブロックがほとんど見えない場合もあります。
ツーブロックは、金融関係や公務員などの堅い職業でNGな場合が多いため、注意が必要です。金融や公務員は職業柄信用が大切ですので、見た目のイメージは非常に重要視されます。
ただし、前髪を立ち上げておでこを見せるなど清潔感のある髪形で、かり上げの部分が目立たない自然なツーブロックであれば、特に問題ない場合もあります。ツーブロックがNGか判断がつかない場合は、その企業で働いている人の髪型を参考にしてみましょう。
6・ヘアカラーを施した髪・・・就活にはヘアカラーは厳禁と考えた方がいいでしょう。美容系や芸能のお仕事などのおしゃれな人であることが当たり前の業界以外はほぼダメと考えておきましょう。