ウィッグを着用する際の夏の汗対策について、以下の方法を試してみてください
- ウィッグキャップの使用: 全かつらであれば、通気性の良いウィッグキャップを使用することで、汗を吸収し、ウィッグ自体が汗でべたつくのを防ぎます。コットンのキャップが特におすすめです。ナチュラル(株)では、オーガニックコットンで作った生地がとても薄い、まるで、ウィッグの下着と言えるものを準備しています。ご利用ください。Mサイズ(お子様女性用)・Lサイズ(男性用)あり。
- 抗菌・防臭スプレーの使用: 市販の 抗菌・防臭スプレーを使用することで、汗の臭いを軽減し、清潔に保つことができます。
- 短めのウィッグを選ぶ: 髪の長いウィッグよりも短いウィッグの方が風通しが良く、涼しく感じられることが多いです。夏用に短めのウィッグを検討してみてください。当然ながら毛量も少なめのほうが、軽く涼しく感じます。
- 汗拭きシートやパウダーの使用: ウィッグを着用する前に、汗拭きシートで頭皮を拭いたり、ベビーパウダーを軽くふりかけることで、汗の発生を抑えることができます。
- 定期的なウィッグのメンテナンス: ウィッグをこまめに洗うことで、汗や皮脂の蓄積を防ぎ、清潔に保つことができます。ウィッグ専用のシャンプーやコンディショナーを使用すると効果的です。ナチュラルのオーダーメイドウィッグ・医療用ウィッグMQ600は、抗菌・防臭・防汚効果「ウィッグプロテクト」を施しています。他社のウィッグに比べると断然清潔に使えます。
- ウィッグ用ライナーの使用: 部分かつらの場合は、ウィッグ用ライナーを使用するといいでしょう。ウィッグと頭皮の間に挟むことで汗を吸収し、快適に保つことができます。取り外し可能で洗えるものを選ぶと便利です。かつらのベース大きさの違いがあるので、市販ではほとんど売っていません。なので、医療用のコットンガーゼの生地をウイッグのベースの内側に入る大きさにカットして挟むだけでも、汗を吸って快適になるでしょう。しばらく使って端のほつれが気になるようになったら、また新しくカットして使うくらいで十分でしょう。
- オーダーメイドかつらのシルキーワンの使用:ナチュラルのオーダーメイドウィッグシルキーワンは、シルクのベースネットでできているので、しっかり汗をベースネットが吸い取ってくれます。蒸散もしてくれるので、とても使い心地がいいです。また、セミオーダーヘアピースのTP100 TP200は、シルキーワンと同じシルクネットでできているので、同じ効果を得られます。
これらの対策を試して、夏でも快適にウィッグを着用できるようにしてください。