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快適なカツラライフのための心構え

快適なカツラライフのための心構え

テレビで大量に流されるかつらのコマーシャル。有名タレントを起用して、だれでも「お手軽・かんたん・ぽんぽん・のせるだけで・薄毛・白髪よ・さようなら」とばかりに謳っています。それをうのみにして、私も、ウィッグを買ったら明日から、「快適なかつらライフ」がおくれるとお思いなのでしょうか?

答えは「ノー」です。

他のかつらメーカーは、こんなこと絶対言わないでしょう。売れなくなったらいけないから。でも大切な事なので・・・知っておいて欲しいのです。

薄毛の自分と、髪がある自分では、違うのだという認識を持つことが大切です。それと、もう一つ、かつらを扱うのに慣れないといけないということです。

この2つのことをしっかり心に止めて、初めて薄毛・はげ・白髪とおさらばして「快適なかつらライフ」がエンジョイできるのです。

2つのことを切り替えせずにいきなりかつらをつけ始めると、かつらをつける前と一緒でないという戸惑いや不満が心の中にいつも充満していることになります。

髪の量がとても増えたと思い、美容師さんが大変素敵になりましたよと言われても、髪のある自分に慣れてなくて、髪がありすぎる。と、思ってしまったり・・・

かつらとばれないか、いつもびくびくしたり、つけることに対してストレスが蓄積してただただ大変なかつらライフになってしまいます。

そういうことにならないように以下をしっかりお読みください。

テレビのコマーシャルでいかにも自然で自毛と変わらないと宣伝していても、そして、お店の人に、オーダーメイドウィッグであなたにピッタリ、かっこよくできましたと言われても、最後は自分の心がかっこよくなった、これでいいと思わないといけません。自信をもってください。本当になっていますから。1週間も続けて被ってみましょう。それほど気にならなくなりますから。目が慣れなくてはいけないのです。

それからかつらのお手入れをしなければ、いけないのです。それをせずに自然なカツラにはなりません。かつら特有のお手入れがあるのです。購入したら、まず、かっこよくかぶれるようにウィッグをつける練習とお手入れの練習をしてください。

自毛の場合も、風が吹いたり雨に濡れたりしたら、ヘアースタイルも崩れるのです。帽子を被れば、帽子の型が付き、ボリュームがなくなるのです。それはウィッグでも同じことです。自毛だったら、ブラシでヘアスタイルを整えたり、シャンプー後にブローしたり、場合によっては、ワックスやヘアスプレーで髪型を整えますよね。

ウィッグも同じなんです。ちゃんとお手入れしないといけないのです。お手入れをちゃんとしていれば、本当に自然になじんでくれるのです。ただし、自毛より少し気を使うことが増えます。そこをちゃんと理解して、気を付けてもらわないといけません。

例えば、自毛で寝癖がつき、そのまま外出しても、ちょっと変、でも、「寝ぐせついてるよ!」と言われるかもしれませんが、ご愛敬で済まされます。しかし、手抜きして、かつらが浮いていて、パカパカした空間が見えている、少しずれて傾いていたらどうでしょう?とてもご愛敬では済まされません。人が見て、すぐかつらだと思っても、それを指摘してくれる人はいないでしょう。これは、正しくつけていれば問題はないのです。

つまり、自毛とは違うということを自覚して、時々は鏡を見る、窓ガラスに映る自分を確かめるという必要があります。小さなコームをポケットやバックに忍ばせて、ちょいちょいと手直しして欲しいです。

髪の短い人は特にです。女性のミディアムスタイル・セミロングやロングのウィッグなら、それほど気にしなくてもばれることはあまりありません。しかし、男性のように短髪の場合、ばれやすいのです。

それからかつらは購入したら、それで終わりではありません。

ウィッグって洗わないといけないんですか?知らなかったなどとおっしゃる人がいます。当然、汗をかいたり埃が付きます。汚れでヘアスタイルもペシャンコになるでしょう。臭いもつきます。

1ヶ月も頭を洗わない人はいないと思います。ウィッグも汚れます。お手入れは必要です。

ウィッグは自毛ほど汚れませんが、毎日使う方は、ちゃんとお手入れを週1回行いましょう。お手入れとは、シャンプー・トリートメント・ブローです。自分ではなかなか難しい方は、3週間に1回でもサロンに持ち込み、しっかり汚れを落としてもらい、さわやかにして使いましょう。数ヶ月に1度は、パーマのかけなおしやカラーのし直しをして、いつまでもきれいな状態をキープしましょう。

お手入れの方法を詳しく知りたい人はこちら

かつらばれしたくない人は、具体的に気をつけることは何かが気になる人はこちら

 

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