40代50代60代の女性の薄毛や抜け毛のお悩み
白髪だったら、染め毛(ヘアカラー)で対処できるけれど・・・簡単には、お悩み解決できないことがあります。それは、「薄毛・抜け毛」です。
薄毛抜け毛は「男性の悩み」と思われがちですが、40代にもなってくると、反対に女性の方が多くなるのです。
1・子育て・家事・仕事でストレスが多い
40代50代前半と言えば、子育てや家事と仕事でも重要なことを任されて責任があったり忙しかったりで大きなストレスを抱えている人が多い世代です。ストレスは、血行不良を引き起こし、毛髪への栄養不足をもたらす可能性があります。ストレスは髪の健康にも直結しています。
2・更年期でホルモンバランスが悪くなる
しかも更年期という、女性のホルモンバランスが一気に崩れる時期も重なって、この前後に、体の衰えと同時におこるのが髪の質の変化です。女性ホルモンの減少は体のあらゆるところに良くない変化をもたらすします。
見えない体の中から徐々に変化し、気が付くと体重の増加や皮膚のたるみしわ、同時に髪の毛にも変化が起こります。薄毛・抜け毛・白髪・癖うねり・細毛・ボリュームダウン・艶が無くなってパサつくなど。
毛髪サイクルのコントロールや髪のハリやコシ、ボリュームを与えてくれる役割を持っているエストロゲンの減少が一番の原因です。
3・ストレスや更年期のため睡眠の質が悪くなる
多いのは、夜眠れないのに 昼間眠気が多くなる。昼間ぼーっとして作業効率が悪くなったり、ミスが多くなったり。年中睡眠不足。睡眠状態が良くないと新陳代謝が悪くなるので、当然髪の毛にもダメージが出てきます。
髪の毛が作られる頭皮の毛細血管にまで、酸素や栄養が行き届かなかったりすることが良くないことなのです。
4・心配性、短気など性格も関係あり
一見関係なさそうな性格も くよくよしがちな心配性な人や小さなことにもイライラしがちな短気な人も共通して、薄毛抜け毛に関係してくると言われています。
ストレスをためやすい女性の場合には、抜け毛そのものがストレスとなり、悪循環に陥ってしまうことがあります。抜けた髪を見て強いショックを受け、それがさらなるストレスになるわけです。
ストレスによって、血流が悪くなることは、髪の毛に充分な酸素や栄養が行き届かなくなるので、細毛や抜け毛の原因になるのです。
5・では、対処はどうしたらいいのでしょうか?
1・ストレスをためないように辛いときには周囲の助けを借りる!
子育て家事だけでも大変なのに仕事上の負荷もかかってくる年齢です。仕方ないとあきらめずに、辛いときは家族(夫や親)に手伝ってもらう、同僚に素直に理由を話して協力してもらうなど、周囲の人に手助けのHELPをお願いしてみましょう。これは、ちょっとでも手伝ってくれたり、理解してもらえるだけでも、今まで抱えこんだ感情が解放されてほっとすることができるでしょう。大切なので、早速今日からやってみましょう。
2・運動や体にいいものを食べるようにして体調を整える。
暴飲暴食アルコールたばこなど体に良くないことはできるだけしない!ことです。体調を整えると、自然と元気が出てきます。明るい気持ちになります。運動するとストレス発散と血流が良くなります。
全部睡眠の質の向上につながります。髪の毛は、寝ている間の体の回復の時間、新陳代謝の時間に新しい髪が作られます。髪の成長に必要な副交感神経の働きが不充分となることで薄毛を進行させてしまうことにもなります。良い睡眠が元気な髪を育てます。
3・くよくよしない!イライラしない!ゆったり穏やかな気持ちで毎日を過ごす。
自分の思い通りにならないことが多いかもしれません。ですが、それをいつまでも引きずったり、過多に思い詰めたりしないようにしましょう。気もちの切り替えがとても大切です。
楽しい映画やドラマを見たり、音楽を聴いたり、友人や家族と楽しい時間を過ごしたりすることで、気持ちの切り替えして、日ごろからポジティブ思考で生活できるように心がけましょう。
4・毎日のシャンプーやリンスコンディショナーなどは、なるべく無添加の物を使おう
以前このブログで詳しく説明していますので、そちらを読んでいただけるとよくわかりますが、いろいろたくさんの成分が混じっている商品(シャンプーリンス育毛剤)は、気を付けてください。
抜け毛の原因がもしかしたら、アレルギーだったり、円形脱毛症だったりした場合は、シャンプーリンス育毛剤の中に入っている成分に反応しているかも知れないのです。
育毛剤なども、女性が、男性が使うような発毛育毛剤(医薬品)を使うと、皮膚からしみこんだ薬の成分で何かしらの副作用が起こることも考えられます。有名な商品のホームページの注意書きを読むと、65歳以上の人は使わないでください。などと書いてあったりして怖いですよね。
「効きます」とは言えないので、言葉巧みな髪の毛に良さげな広告に踊らされて、購入。長期使用で、結果があったというお客様にお会いしたことがありません。薄っすら赤ちゃんの産毛みたいな短く細い毛が生えて来ても、それが、太く黒黒した髪に成長はできないのです。
なので、シンプルに、皮膚を清潔に保つために、洗うことに徹底した無添加のせっけんシャンプーと、アルカリ化した表面を弱酸性に戻すための、専用の酸性リンスのみでOKです。
いろいろな成分でぬるぬるした頭皮にしないようにしましょう。頭皮は、髪の畑です。畑の土が良くないと、良い作物ができないように清潔で元気な頭皮を目指して、シンプル生活を送ってみましょう。
酸性リンスだけでは、ヘアカラーやパーマをかけている傷んだ髪できしみがひどい場合は、頭皮につかないように気を付けて、髪の根元から5㎝以上離したところから、コンディショナーやヘアクリーム・オイルなどをつけておきましょう。洗い流さないトリートメントもとても有効です。
5・即効性のあるモノは、ウィッグです。
少し足りない、ややボリューム不足から、だいぶ髪がペタンコ、地肌が見えるまで、いろいろなタイプの小さなヘアピースをナチュラルでは、準備しています。足りない髪の毛を見て、憂うくらいなら、低価格で高品質のナチュラルの人毛のウィッグで変身してください。まずは、心がウキウキしてきます。
さらに同じ商品を自分の髪で作ることもできます。ロングな髪だけど、頭頂部は薄毛という人がすごく多いんです。自分の髪を30㎝くらいカットして、世界一自分にピッタリなウィッグを作ってみませんか?
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