ウィッグのナチュラル株式会社

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自毛で作るヘアピース お客様モデル第5弾

自毛で作るヘアピース TP100R-mono お客様モデル第5弾

50代のお客様です。フラダンスが趣味なので、これまで何年も短くしたことがなかったとの事でしたが、今年の暑い夏に長い髪が辛くなってきたので、一旦バッサリカットしてみたいと思っていたそうです。

しかし、腰まである髪をカットしたら、切った髪がもったいないなぁと思っているところに、「ハイヒールモモコさんの自毛で作るウィッグのユーチューブ動画」をご覧になって、「これだ!っ」と思って、ナチュラル本部サロンへお越しになりました。

自毛はハイダメージ毛でも ナチュラル(株)は作成できます。(限界はあります)

自毛は、白髪染めしており、縮毛矯正のパーマをかけているいわゆるハイダメージの髪ですが、ウィッグを作成することはできます。ハイダメージ毛の場合は、特に工場での制作時に、これ以上髪にダメージを負わせないないように、いつも気を付けて作成しています。こんなことができるのは、日本中のウィッグメーカーの中でもナチュラルがダントツの受注数を誇っているからできた技術です。

モモコさんのTV番組出演とユーチューブ動画で、モモコさんがとても詳しく解説をしていただいていたので、この動画をご覧になったお客様が、「私もモモコさんと同じように自分の髪でヘアピースを作成したい」と言って、とてもたくさんお問合せいただきました。

自毛で作成するウィッグは、中高年の女性に支持されています。

ナチュラル(株)の自毛で作るヘアピースは、創業間もないころ(約17年前)、一般の若い女性からお電話があり、お尻のしたあたりまで伸ばした髪を切りたいけれど、なにか記念になるようなかつらを自分の髪で作ることはできませんか?と・・・それで、製品開発担当者が、弊社の中国工場まで、お客様の髪をお持ちして、工場の他の髪と絶対混ざらないように、どの工程でも一人分だけ特別扱いで作成できるように、念入りに打ち合わせ指導をして作成したのが始まりでした。

ホームページのブログにこの自毛で作ったウィッグを掲載させていただき、それから、ぼちぼち注文が入るようになり、数年後から、次第に注文数が多くなってきました。髪を寄付するヘアドネーションが流行り、コロナ禍で伸ばしっぱなしの髪の人が増えてから、特に多くなりました。

困っているお子様に寄付するのもいいけれど、40代以降の年齢髪では、ドネーションされた髪が実は子どものウィッグには使えないことも、以前別のブログで紹介しましたところ、反響がありました。

よーく考えてみたら、癖のある髪や白髪や毛染めパーマをした傷んだ髪のウィッグではお子様に似合わなさすぎ。だったら自分の将来のために、ウィッグを作って、大事にしまっておこう!と気づいていただいた40歳~の大人の女性に支持されました。

完成後の自毛で作るTP100R-mono

今回のお客様モデルも、現在、頭頂部はふさふさですが、自分のお母さまの髪を見たら、きっと10年15年したらウィッグが必要になるだろうと思ったそうです。その時のために、今作っておこうということで、チャレンジしていただきました。ピンク系の色白なお肌がきれいなお客様でした。完成後のウィッグを今つけるとちょっと多めに見えますが、フワフワのカールを付けたら、大人かわいい感じに仕上がってとてもお似合いでした。

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