自分の髪でウィッグを作ろう。将来の自分のために
ナチュラル株式会社では、オーダーメイドかつらをはじめ、既製品のヘアピースの一部でも、お客様の地毛でウィッグを作成するというサービスを実施しています。
全かつらのオーダーメイドかつらは、1回カットしたお客様の髪では毛量が不足することになると思いますが・・・(全かつらは約3回分のカットした髪の量が必要です)
部分かつらである手のひらサイズのヘアピースなら、通常、お客様の髪のカットした1回分程度で作成できる場合がほとんどです。
今、40代~50代という人、ぜひ1つヘアピースを自分の髪で作ってみてはいかがでしょうか?
「今、かつらなんかいらないわよ~」と言われるかもしれませんが、どんな剛毛で多毛な人でも、更年期を過ぎるころから徐々に髪が痩せて細くなり、くせ毛になって、60代半ば過ぎになると髪のボリュームがなくなってくるのが普通です。さらに白髪も多くなりヘアカラーを繰り返ししないと、いけない状態になるでしょう。
弊社の調べでは、60代~80代の女性の半分以上は、どこかでウィッグを購入した経験があると言っています。
最近はショッピングモールでも、大手さんが安めのブランドの既製品を販売していますし、百貨店の催事で大手メーカーのウィッグ、試着相談会に行くと、予約しないと会場に入れないくらい、ご年配の女性が殺到しているのです。ドラッグストアでも、小さいヘアピースを販売していますので、髪が気になっているご年配女性は、2つ3つはもっていると答えます。
ただ、2つ3つ購入していても、「なんか違うのよ。自分の髪と・・・だからどれも買ってそれほど活躍してないの」
その理由は、ショッピングモールもドラッグストアのも、ほとんど人工毛100%か、少しお値段がいいものは、人毛と人工毛ミックス。なんです。
だから、ウィッグ購入後、自毛は毛染めしますが、人工毛のウィッグは毛染めできない。その時に色差が出ます。もしくは、毛質が違う。毛質は人工毛と人毛ではほんとうに違います。毛色を合わせて購入しても、お客様の自毛と比べるとだいぶ雰囲気が違います。
なので、被るとなんか違和感があって、結局使わなくなってしまうのです。
でも、自分の髪だったらどうでしょう。それも少し若いころの自分の髪。
自分の髪で作ったウィッグを被ったら、髪質が一緒なんです。確かにヘアピースの下から出てくる、現在の髪は少しうねって、細いかもしれません・・・でも、全然違和感がないんです。そして、少し若いころの髪だったら少し若いころの自分に出会えるのです。心がちょっとウキウキしますよ。お出かけするときは、必ず被って行きたくなります。作っておいて絶対に損しない、最高のウィッグになります。
お客様からのお電話で、お友達とのランチに被って行ったら、「なんかあなた若くなったわね。何をしたの?」と言われて、ウィッグを被っているとは、最後までばれなかったの。嬉しかったわよ。ということです。
気になる金額も大手メーカー他社メーカの既製品と比べても4分の1以下の価格で作成できます。
長い髪をカットするなら、ゴムで6~10ヶ所にくくってその上でカットして、ナチュラル(株)本部へお送りください。もしも自毛の量が足りない時も心配しないでください。その場合は、工場の似た毛質の髪を足して作ることもできます。40㎝以下だったら追加の料金もかかりません。

自毛で作るウィッグヘアピースの詳細はこちら。カット前に必ず読んでください
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