ウィッグのナチュラル株式会社

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かつらをピンでつける時に注意したいこと

困りごと:かつらをピンで装着しています。ピンが痛いのですが・・・
かつらの装着方法を間違っているということが原因と思われます。

ピンを装着する時に、テンションをかけすぎではないでしょうか?かつらの周囲についているピンを思いっきり引っ張って頭に装着すると痛い場合があります。
その状態でピンを髪にとめ手を話すと引っ張りすぎていた場合、かつらが正常な状態にもどろうとしてピンを引っ張ります。
その為にピンが髪を引っ張っているのです。

ピンが髪を引っ張って痛いというのは、テンションのかけ過ぎが原因というのは良くみかけることです。
抜け毛の原因にもなりますので、かつらを装着する場合には、適度な位置でピンを頭に装着するようにしましょう。

または、残っている髪の毛量が少ない部位にピンを装着しているということが考えられます。
そのような部位にピンを留めると少ない髪が引っ張られて痛い場合があります。
この場合も少ない髪でかつらを支えることになりますので、抜け毛の原因ともなります。
ピンを留める部位を変更するのが良いでしょう。一番薄いところからほんの少し位置をずらして、もっと髪の量があるところにつけてみましょう。

もしくは大き目のピンに変更するのもいいかもしれません。ピンが大きければ、ピンがつかむ自毛の量も増えます。そうすると痛みがなくなることもあります。小ピンを使っている場合は、シルバーピンや大型ピン横型ピンなどに付け替えてみましょう。

ピンの数を増やすものも有効です。2個標準でついているかつらだったら、4個に増やすなど、つけるピンが増えれば、一か所にウィッグの重力がかからないので、分散されて痛みがなくなります。浮きも少なくなり安定します。

それから、最後に。かつらを使用していくうちに脱毛の範囲が広がってピンでかつらを留めることが、困難になってしまう場合があります。
このような場合には、かつらはの寿命はまだ到来していないのに、かつらを新調しなければならなくなります。
残っている自毛のケアも毎日怠りなくし、バランスの取れた体に良い食事を続け、できるだけ自毛が長持ちするように努力しましょう。

 

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