カツラーを見分けるのは、名探偵はえ太の得意技です。
ここでは、この辺りがカツラーの見破りどころだってのをご案内しようと思います。
というのは、逆を言えば、カツラーの皆様、ここを注意してくださいねってことですよ〜
@かつらの前髪の生え際を見せれない。
これは大部分のカツラーはそうだと思います。
一般タイプのかつらのバックスタイルは生え際が不自然になりますので、バレやすいです(・・)
※生え際を見せれるタイプのかつらももちろんあります。しかし少数派です。
Aカツラの髪が妙に黒々としている。
カツラが何か妙に黒々していると目が慣れているはえ太にはすぐに解ります。
人工毛もあまり真っ黒い色を選ばない方が良いでしょう。
人毛も染めるときに真っ黒けを選んでしまうとかつら全体が不自然な感じになってしまうので注意しましょうねっ
B頭にあった大きさのカツラ(ウィッグ)にしよう
カツラーの中には、髪の無い部分がかつらの大きさより大きくなってしまってる人を見かけます。
髪のない部分が露出してしまってるような大変なことになってしまってる方もいらっしゃいます。
カツラつけてる意味なくなってしまってます。買い替え時期を考えながらかつらをお使いください。
Cかつら(ウィッグ)の髪を染めてない・・人毛の場合
かつらの人毛は使ってるうちに次第に髪が赤茶色くなってくるので3〜4ヶ月に一回はかつらの髪を染めることが必要になります。
毛染めを実施しないと、茶色くなってきたかつらの髪と自毛とのアンバランスができてきます。
こうなってくると茶っぽく染めたって感じではなく、なんだかおかしいぞ!ってことになりますのでご注意を!
Dかつら(ウィッグ)の髪が後頭部の首近くで浮いてしまう。
これはすごく多いです。後ろなので自分ではなかなか気づきません。
特にカツラ(ウィッグ)が大きくなってくるとこのようなことが起こります。
頭を後ろに傾けて、その後に前かがみなどになると一回浮いた毛はそのまま、
頭から離れたままで「あ、かつらだね〜」って感じになるのでご注意してくださいね。
Eかつらに天使の輪が出来てませんか?
高校生の髪などをみるとつやつやして光で輪ができています。
これは美容業界で「天使の輪」って呼ばれてるそうです。それが中高年になってもあったらどうでしょう・・違和感ありますよね。
年取ったらそれなりになりたいですよね。
かつらのツヤを落としたタイプのものをオーダーするとそれなりのご年齢の方にもぴったり来ますよ。
Fかつらの髪の量は少なめにオーダーしよう
カツラ(ウィッグ)の髪が少なすぎないかなと思うくらいがちょうどよいです。
かつらの毛量って少ないかな?って思っても頭に乗せて鏡をみたら、すごく毛量が多く感じるものです。
髪が多すぎるとかつらだってバレやすいです。
年配の方の七三分けみたいなかつらの場合も毛量が多いことが多いしバレやすいです。
ただし若い女性は結構、毛量が多めでもかつら(ウィッグ)装着時に違和感がないようですよ。
G傷んだかつら(ウィッグ)をもったいないと思って長く使いすぎないように。
かつらの髪が痛んでくるとかつらバレしやすいです。かつらの賞味期限は3年程度が目安です。※1
髪が傷んできたら・・「まだ」は「もう」と思って新しいカツラ(ウィッグ)に買い換えましょう。
長くかつらを使っているうちに髪が束にまとまってきてふわっとした感じにならなくなったりしてきますし。
※1もちろん半年でかつらをダメにする人もいますし10年以上使うかたもいらっしゃるようですので目安です。個人差があります。
Hかつら(ウィッグ)の毛先がちりちりになってる
人工毛のかつらを装着している人はこれで一発で、発見ですね。
特に髪の短い男性の場合、前髪部分がチリチリになるので「かつらバレ」しやすいです。
前髪だけでなく、他の長い髪も毛先がちりちりになってます。注意してかつら(ウィッグ)をみらたすぐに判明です。
Iかつら(ウィッグ)の前の位置は指が横に4本はいるくらいのスペースをあけること
カツラーの心理として、かつらの装着時にどうしても、一番自然な位置よりかつらを前にもってきたいらしい。
でも額が狭くなってすぐにバレますよ。できれば後ろ目につけたほうが良いくらいです。
かつらが自然にみえる装着位置は、額に指が4本はいる程度のスペースをあけることです。
もちろん年齢や個人差がありますので、指3本半くらいの場合が最適の方や4本以上のスペースでもOKの人もいます。
それぞれ試して自分に最適の自然な位置を決めましょう。