かつら・ウィッグの大阪サロンからのニュース

オーダーメイドかつらの型の保存




2013,01,28,01


オーダーメイドかつらを当社で作成したことのある人から、質問がありました。

「以前作ったオーダーメイドかつらの型があると思うので、電話一本でかつらを製作できないか?」


かつらの型は、お客様に製品を納品後、すべて捨ててしまいます。

世界中のオーダーメイドかつらを大量に製作するので、人間の頭の大きさの型は、保存しておくとすごい場所をとるのです。

置く場所を確保している工場は、ないと思います。


ただしアメリカのお客様オンリーの工場は、一部のお客様のかつらを保存しています。

たとえばハリウッドスターなど、結構なお金持ちさんは、使い捨てでかつらを使っています。

そして注文のしかたも1つの型で10個とか作ります。

一年後にまた10個とかオーダーが来ますので、お客様の型を保存しているものがあります。


また部分かつらの場合や全かつらでも髪が増減する「円形脱毛症」や「抗がん剤治療」の為にかつらを製作した人の場合、型を保存していても問題があります。

たとえば部分かつらのオーダーメイドを作成したお客様の場合、早い人は、半年で脱毛の範囲が広がり、製品の大きさが頭にあわなくなっている人もいます。

ですから、注文して1個目の納品時に追加でもうひとつ注文するくらいであればOKですが、それ以上納期が先の場合には、再度の型どりが必要です。


もっとも全かつらで、髪がまったくない場合などは形が変わりようがないので、型を保存しておくことは、意味があると思います。

かつらの型を残せる場合には、「いつものやつを追加1個」毛量はいつもの70%から少し減らして60%にして・・などという注文が可能になります。



onoikuo かつら・ウィッグの大阪サロン、大阪府大阪市阿倍野区