かつらに関するニュース

毛量が少ない部分かつらのオーダー




2010,09,19

年配の男性のお客様の中には、毛量を非常に少なくしたがる方がいらっしゃいます。

まったくないという状態にはしたくないが年相応に薄くなった状態にしたいというお客様です。

もちろんそのようなお客様は多数派ではありませんが確実に一定の割合でいらっしゃいます。


他社で、そのようなかつらを使用されている場合には、通常ウレタンベースに毛を植えて作成したものを使用されています。

もちろんウレタン製の人工皮膚は自然ですが、重い・通気性がない・2年もすると頭脂を吸ってひび割れてくるなどの問題があります。

さらに毛は差し込んであるだけなので抜けやすい・ウレタン自体は数カ月で茶色く変色しはじめるなどの問題もあります。


そのようなお客様がご来店された場合には、ナチュラル株式会社では2つの選択肢にて一般的には対応しています。

ひとつは、現在使用されているままの同じ仕様で製作するということです。

その場合、いままでそのかつらを使用していたわけですから違和感がほとんどありません。

現在使用しているかつらをお預かりさせていただければ工場の職人は、より似たものを作成できるのです。


もうひとつの方法は、部分かつら全部をBOOMにて製作するという方法です。

この場合には、いくつか制約が出てきます。

まず、部分かつらの大きさがあまり大きすぎないことです。RがついてくるとBOOMは、つくれなくなります。

次に毛量を薄くするといっても限度があるということです。

あまり薄すぎると、かつらを自毛との境目がバレやすくなります。適度な薄さというものがあります。

ただ薄い毛量であっても上部は薄く見えてもサイド部分にくるとトップ部分と同じ毛量であっても上から毛が重なってくるので自毛とかつらとの境はわかりにくくはなります。


微妙なところですが、お客様の心境も微妙です。年齢にあった微妙な薄さ・・・かつらがお客様の体の一部になるようにナチュラル株式会社では努力を続けていたきたいと思います。


かつら ウィッグのナチュラル(株)


ナチュラル(株) TOP